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研修旅行に行ってきました~2025~ vol.1
はじめまして!
2025年SYNCHRO旅行記初回更新を任されましたKと申します!
入社して1年、初登場です。
今年のSYNCHROはなんと、
トルコ&ギリシャ研修旅行に行ってまいりました!
今回は初海外で私が思ったことを素直に書いております。
どうか最後までお付き合いください。

トルコへの出発は、4月下旬夕方から始まります。
前回のヨーロッパ研修では早朝と聞いていたため、ゆったりとした出発。
国内線は乗ったことがありますが、国際線に向かうのも初めての経験です…!

まずは、経由するため福岡空港から上海空港へ。
みんなでパスポートの写真を撮りつつ、これから始まる旅にむけて気合を入れます。
(パスポートも今回のため準備しました!)
いざ、飛行機乗り込み!

最初の機内食を食べつつ、出発できたことにリラックスしていましたが…
途中から飛行機がジェットコースター並みに揺れ、どきどき…。
あまり感じたことない揺れに固唾を飲みます。

ですが、なんとか恐怖のフライトを乗り切り上海空港に到着!
外は暗いですが、街がとても明るいためかあまり夜を感じません。
上海空港に到着したのは夜の20時。
飛行機を降りる前まではスマホの時刻は19時だったのに、降りた瞬間20時に変わりました。
時差が変わる瞬間に立ち会うのも初。
時差を初めて体感しました。
空港に到着したあとは、地下鉄でターミナル内を移動します。

電車の作りが日本と違っています。
中は座席がなく吊り革につかまるだけ。これも海外ならではです。

ようやく検問を突破し、次のターミナルに到着。
天井がすごい!
あと日本より暑い!泣
まずは水分補給と腹ごしらえのため、ご飯を食べます!

みんなでまずは乾杯。
コカコーラのタイポもオレンジジュースのパッケージも日本とは違います。

こちらのレストランは天井が鏡になっておりみんなで記念撮影。
小籠包や薬膳スープなど中華料理をいただきました。
お腹も膨れて次の長時間フライトに備えます。
夜の2時。
次はイスタンブール行きの飛行機に乗り込みます。
12時間を超える長時間フライトです。

椅子の下にあった、さらに小さい椅子にさよならを告げます。
中国の飛行機に乗ったためか、まわりのお客さんは中国の方ばかり。
席を自由に行き来してお話されていました。
飛行機には座って乗るものだとばかり思っていた私。
文化の違いに驚きました。
飛行機はあまり揺れることなく快適空間。

時々、座席についている飛行機の位置を見てロシアの大きさを体感しました。
飛行機に乗る前から楽しみにしていた機内食。
チキンライスや海鮮焼きそば、スイカなど私にも馴染みのある食事が出ました。
最後に運ばれてくるパンがとてもおいしい。

(夢中になってたべてしまいパンの写真を撮り忘れました…)
眠ったりご飯をたべたり、長時間の飛行機旅を楽しんでいたら
ついにイスタンブールに到着!

空港内はとても広く、迷子になりそうなほど。
入国するにもその場所を見つけるまでにかなり時間がかかりました。
入国審査後、荷物を預ける場所で日本語専用のチケットカウンターを発見。
トルコは日本人に優しいと聞いていましたが、ここまでの手厚いサービスは海外旅行の先輩であるシンクロのメンバーでもあまり出会ったことがないと感動しておりました。

荷物を預けた後はご飯!
わたしはピザとオレンジレモネードを注文。
搾りたてのジュースは長旅の後の体に染み渡りました。
ご飯後、乗り換えの飛行機を待つ間にとてもかわいいものに出会いました!
それがトイプードルの男の子。

おとなしいワンちゃん…撫でさせてもらいました!
空港内には普通にワンちゃんが歩いており、ここでも日本との文化の違いを感じます。
かわいいワンちゃんとイスタンブール空港に別れをつげて次の街へ。
ついに気球の街、カッパドキアに向かいます。
次に乗ったのはターキッシュエアライン。
添乗員さんの制服が赤色でめちゃくちゃかわいい!
空港会社ごとにお洋服が違うので見飽きません。

1時間程度ですぐに到着。
12時間フライトを終えた今、どんな飛行機もとても短く感じます。
カイセリ空港は小さな空港のため迷うことなくスムーズに移動できました。
現地の日本人ガイドさんにお会いして、車でカッパドキアまで向かいます。

車で約1時間。
緑の草原と砂の土壌が交互に続いています。
街に到着してすぐガイドさんにおいしいご飯屋さんや気球についてお話を聞きます。

そこで現地のこどもと仲良くなりました。
たまごっちのことを知っていたらしく、私のつけていた指輪に興味津々。
こんなにも離れた土地でも知っているなんて…。
日本のアニメ文化の影響について考えさせられました。

ガイドさんとの話の後、外に出るとカッパドキアの壮大な景色が目の前に!
山が層になっており、いろんな色が重なって綺麗な縞模様になっていました。
教科書でしか見たことない景色でしたが、本当にあるんですね。
雄大な景色をさらに堪能すべく、乗馬ツアーに申し込みました!
馬で先ほどの山岳の頂上を目指します。

シンクロメンバー各々にぴったりなお馬さんに乗ります。

私のお馬さんは白馬でした!
ピンクの手綱がなんともチャーミング。
お馬さんに挨拶を済ませ、いざ出発!
険しい山をどんどん進んでいきます。

道がすごく細い上に、傾斜がすごく落ちるのではとドキドキ。
しかし現地のガイドさんがピッタリ付き添ってくれるため、怖さも少し和らぎました。
さらに険しい道を進み続けると…

山頂にようやく到着!
カッパドキアの街を一望できるすごい景色に心が打たれました。
自分のみてきた景色はちいさなものだったんだなと考えさせられました。

山頂には教会の跡地がありました。
一番綺麗に残っている教会といわれるだけあり、絵画の色はまだまだ鮮やかでした。
細かく丁寧に彫られた絵画は顔だけが切り取られています。
現地の方に聞くと、ハトの棲家にするためだそう。
教会を綺麗に残しておくだけではなく、今の生活に合わせて変化する文化の歴史の深さを感じます。

帰りの道は緩やかな一本道。
さらに夕陽が沈み、雰囲気が良くなっています。
なんだか現実世界ではないような体験をさせていただきました。

最後にそれぞれの馬とのツーショット写真を購入して乗馬体験は終了。
ツアーを堪能した後はホテルに向かいます。
洞窟の中にあるホテルと聞き、予約段階からかなり楽しみにしていた場所です。
私たちが泊まったのは1階の大きなお部屋。

洞窟の中にあるので中は薄暗いですが、
中は静かで暖かい。
細かい装飾品や絨毯の至る所からトルコの文化を感じます。

(テーブルにも細かい装飾がなされていました)
ホテルを堪能した後は、待ちに待ったディナーへ!
夜の街に出かけます。

夜の街は明るくとても華やか。
お目当てのご飯屋さんに向かう途中も日本語を話すトルコの方にたくさん会いました。

ここが今日の夜ご飯屋さん!
地元でも本格的なトルコ料理が食べられると人気のお店だそうです。
シンクロ一同トルコ料理は初めて。
陽気な店員さんのおすすめを聞きつつ、注文します。

テーブルに到着したお料理たち!お野菜と羊肉が中心です。
味付けは薄味で、自分で調味料をかけて調節するスタイル。
今まで食べたどの国の料理とも違う味でした。
現地のケバブはいろんな種類がありました。
日本で慣れ親しんだトルティーヤにお肉を挟んだものはなく、お肉の種類も様々。
中でも壺ケバブが絶品!

本物の壺でじっくり低温調理するのでお肉や野菜が柔らかいのです。
実際に壺からケバブを出してくれるところまで見せてくれました。
全品おいしくいただきました。

初めてのトルコ料理と乗馬体験に大満足のシンクロメンバー。
私自身も初めても海外旅行に感じることの多い1日でした。
この日は明日の気球に備えて就寝!
次回はカッパドキア2日目!
その様子は次の「」さんにて綴ってもらいます!
それでは次回の更新をお楽しみに。